第四話目は本気の面接!!
ちゃんと受け答えできるか・・・
中途採用の面接とは何か?
一般的に中途採用というと、社会人経験が数年以上はある人がやるものだと個人的には思っています。面接官は転職したい人がどんな人かやどんな仕事ができるかを知りたく、この会社にふさわしいかを知りたいと思って面接を実施してくれます。
私が意識した面接のポイント
シンプルですがこれが一番大事と思って事前準備しました。
- 会社についての事前調査(サービスや製品等の情報、社是、売上)
- 自分自身の経験・特徴・実績
- 将来像
備えあれば患いなしではないですが、徹底的に調べて面接に臨んだほうがいいと思います。後悔しないように取り組んでいたほうがいいと個人的に思います。
面接の流れ(実体験)
面接官は担当部署の部長と2人の課長に加えて人事部が2人同席していました。予定されていた時間は1時間でした。
面接は自己紹介から始まり、志望動機や職務経歴、スキルや強みなどについて質問されました。私は事前に自分のプロフィールや志望理由、適性や過去の実績などを整理しておいたので、スムーズに回答できました。ここまでは非常に順調でした。
自己紹介は1分程度で名前、現職の立ち位置や仕事内容を簡潔に伝えると良いです。また、自己紹介の中にあえて余白を作り、面接官が質問したくなるような内容を含ませておくと良いでしょう。
志望理由は特に転職面接の時には聞かれるので綿密な内容と論理の準備をしておいてください。ここでこけると後が続きません。
ここまでくれば、あとは職務経歴書の深掘りをされていくだけでした。自分の実績を数字を含めながら答えていけば上手くアピールできると思います。
しかし、質問が終わりかけたと安心した直後、私の頭は真っ白になっていくのでした・・・
面接の難所到来
質問が出尽くし、面接が終わりかけたと思ったその時、
「もう終わり?まだ時間ある?」
まだ大丈夫です!
(大丈夫じゃない)
苦手な人はどういう人ですか?どんな時にイライラしますか?どんなフィードバックを受けたことがありますか?など、答えにくい質問が多く出されました。私は予め想定していた内容である程度は助かったものの、深掘りして答えを考える作業をさぼっていたら失敗していたと思います。
しどろもどろになっていく姿を部長さんは明らかに楽しんでいました。こういう逆境にどう立ち向かうかを私は見られていたのかもしれません。
面接の感想
面接が終わった後、私は疲労感と達成感でいっぱいでした。面接官からは「よく頑張りました」という言葉をもらいましたが、合否はまだ分かりません。
私が中途採用の第一面接で学んだことは、事前準備と臨機応変さが大切だということです。自分の強みや弱みを把握し、具体的なエピソードや数字で裏付けることが必要です。また、予想外の質問にも冷静に対応することが求められます。
中途採用の第一面接は緊張するものですが、自分をアピールするチャンスでもあります。私はこの記事が中途採用を目指す方々の参考になれば嬉しいです。
終わりに
いかがだったでしょうか。実体験の内容を赤裸々に書いてみました。大学卒業後は面接は全くしていない私がいきなりひっさしぶりの面接は失策だと感じました。そこで、私がオススメするのは転職エージェントをフル活用するのがオススメです。応募書類の添削や面接対策をしてくれるだけでなく、キャリアカウンセリングまでしてくれます。
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